[青森県 八戸工業大学第一高等学校出身]
法学専攻 2年
山田 毅
「あと一歩で甲子園だった。悔しかった」という山田さんの次の目標は消防士になること。今度こそ悔いを残さないようにと勉強に励む毎日。「大学卒業後は両親の近くで親孝行がしたい」。大好きな野球も続けながら、充実の4年間にするため、札幌でのキャンパスライフに全力を注ぐ。
サツダイを
選ぶまでと選んだ理由
甲子園出場を逃した悔しさと、
消防士への憧れ。
プロも輩出している野球の強豪校出身です。高校3年生の夏には県大会の決勝に進出し、惜しくも1点差で甲子園出場を逃すいうところまでいきました。悔しかったですね。その意地もあって、消防士になるというもう一つの目標は必ず達成したいと思いました。小学生の頃に職業体験して以来、消防士は人々の役に立てる仕事としてずっと憧れを抱いていました。
進学先にサツダイを選んだのは、消防士になった卒業生が多くいたからです。部活にも力を入れていて、尊敬していた高校時代の野球部の先輩から「楽しいぞ」と誘われたことも後押しになりました。
サツダイを選んで感じたこと
法学の学びと野球。
夢の実現に向かって
文武両道を実践中。
法学専攻を選んだのは、多くの科目が消防士の筆記試験対策に生かされるからです。ゼミも公務員試験対策が手厚いところを選びました。法律は学んでみると面白いですね。特に土地の所有権など身近な問題や、日常生活で役立つ法律が興味深いです。覚えることは多いですが、文武両道を心がけ、毎日22時から24時を勉強時間ときっちり定め、頑張っています。
消防士に求められる体力づくりは、所属する野球部で。整った環境で思う存分練習できています。練習後は青森出身の仲間たちが僕の家に集合するのが定番。気兼ねなく方言で話せるのが心地いいです。
休日は主に釣りを楽しんでいます。友人と一緒に車で小樽や積丹(しゃこたん)へ。自分で釣ったホッケは、めっちゃうまいです!
釣り以外にも、札幌近隣には観光地やレジャースポットがたくさんあって楽しいです。
今後の進路や目標
卒業後は地元に戻って
親孝行がしたい。
残り2年、精いっぱいの学生生活を。
僕は高校時代も実家を出ての寮生活。社会人の兄と姉も東京と大阪に出てしまい、両親には長く寂しい思いをさせてしまっているので、大学卒業後は地元に戻りたいと考えています。
札幌での学生生活も残り2年。消防士になるための勉強は欠かさず、部活でも良い成績を残したいですし、キャンパスライフも思い切り楽しみたいです。