海外協定校を対象とする本学主催の短期語学研修「ウィンタープログラム2025」が終了しました

2月13日(木)開講式を行いました

2月13日(木)
開講式を行いました

钱柜国际777,钱柜平台7777(2025)年2月12日(水)～22日(土)の11日間に、本学の海外協定校に在籍する外国人学生を対象とする短期語学研修「ウィンタープログラム2025」を開催し、中国?カナダ?カンボジアの3カ国から12名が参加しました。
このウィンタープログラムは、日本語能力の向上を目的とした集中的な日本語学習の機会を提供するとともに、学外研修や日本の伝統文化体験などを通じて日本への理解を深めてもらう企画で、サマープログラムに続き今年度2回目の開催です。

プログラム期間中、参加者は日本語能力別に3つのクラスに分かれ、全17回の日本語授業を受講した他、「日本語サロン」の時間では、学んだ日本語を実際に使用し、語学力の向上を試していました。
日本文化体験企画では、日本語講師が同行し、公共交通機関を利用して白い恋人パークを訪問するなど、札幌市内の見学をした他、着物の着付けや茶道を体験しました。

また、1泊2日の学外宿泊研修は、富良野?美瑛を訪問し、スノーパークなどの屋外遊戯施設や白金の青い池の見学では、寒さを気にせずに北海道の冬を満喫していました。参加者によっては、授業終了後、数名で札幌市内の観光名所を訪れる者もおり、覚えた日本語を駆使して買い物をするなど、短期間の札幌滞在を有意義に過ごしている様子でした。

日本語授業の最終日は修了式を行い、参加者全員に修了証が渡されました。修了式後のパーティでは、参加者同士あるいは学生ボランティアと終了時間まで別れを惜しんで会話を楽しむ様子も窺うことができました。